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日本で唯一 旅館・ホテル用リネン浴衣の製造・販売専門工場
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リネン浴衣の洗濯上の制約・注意点はあるのでしょうか?
弊社での染色加工に使用する色材は全て顔料(分かり易く言えば"絵の具"の様な物)を使用しております。色材のpHは中性で塩素系洗剤・漂白剤での洗濯は全く問題有りませんので、弊社の製品を御家庭で洗濯して頂くのに基本的に制約はありません。天日干しも全く問題ありません。他方、ドライクリーニングでの洗濯は厳禁です。有機溶剤を使用して洗濯するので顔料に大きなダメージを与えます(色の脱落・移染等)。
リネン浴衣と一般浴衣の違いは?
定義として明確な違いがある訳ではありません。リネン浴衣は業務用という事で、激しい洗濯に長く耐えられるかが一番の勘所になります。ですので"魅せる"事に主眼を置く一般浴衣と異なり、洗濯に支障となる複雑な縫製は極力省き、必要最低限のシンプルな仕立にするのが基本です(リネン仕立)。これは宿泊するお客様が浴衣を楽に着脱出来る事、お部屋でくつろぎ易い事にも繋がります(製品単価も安価になります)。浴衣の染色に使用する色材も、耐性の高い物(顔料やスレン染料)が選ばれます。しかしながら昨今は規模の小さな宿泊施設が増えて館内着のケアもし易い事から、一般浴衣に近い物を用意する所もあり、両者の区分は曖昧になってきているのが現状です。
リネン浴衣はどの位長く使用出来るのでしょうか?
浴衣がどれ位長持ちするかは、浴衣の柄、色の種類、染まりの多少、使用生地、仕立仕様等条件によって左右されます。弊社製品の場合、おしなべてどれ位かと言えばおよそ洗濯回数にして120回前後は続けて使用出来ます。安価な外国製品や一般浴衣的な製品ではとてもこれ程は耐えられず、恐らく数十回の洗濯で激しく劣化してしまい、非常にコスパが悪くなってしまいます。目的に合った適切な浴衣を長く使用出来る事が、お宿の個性をアピールする事となり、資材の入換コストの削減にも繋がる事になります。